支えるオイルたち

オイルの世界には、主役ほど目立たないけれど、
影でしっかり支えてくれる存在があります。
私も大好きなオイルです。
それが、キャスターオイルとアルニカオイル。
この2つは、身体の深い部分に働きかけ、
「滞り」をゆるめてくれる頼もしいサポーターです。
**キャスターオイル(ひまし油)**は、粘度が高く重みのあるオイル。
体の中に溜まった冷えや老廃物を流すサポートをしてくれます。
ひまし油湿布など、昔からデトックスや肝臓ケアにも使われてきました。
血行を促進する作用があるので、
お腹まわりや関節まわりのマッサージにも最適。
リズムーンでは、キャスターオイルを他のオイルとブレンドして、
「深い滞りをやさしくほどくケア」に使っています。
単独では重すぎるので、セサミやマカデミアと組み合わせると扱いやすく、
温めるような手技との相性が抜群です。
アルニカオイルは、“筋肉と心をゆるめる”ハーブオイル。
登山後やスポーツ後のケアとしてヨーロッパでは定番です。
血流を促し、炎症やコリを和らげる働きがあり、
肩・首・背中など、緊張が溜まりやすい部分におすすめ。
ただのボディケアではなく、
「頑張りすぎた心を緩めるケア」にも向いています。
筋肉のこわばりは、感情のこわばりとつながっているから。
施術でも、このオイルを使うと、
クライアントさんの呼吸が自然に深くなるのを感じます。
🌿セルフケアに取り入れるなら
・お腹の温湿布(キャスターオイル)
少量を腹部にのばし、タオルをかけて温めます。
冷え・便秘・PMS期の不快感がやわらぎ、深いリラックスに導かれます。
・首・肩のリリース(アルニカオイル)
お風呂上がりに少量を手に取り、首筋を下から上にゆっくり撫でるように。
呼吸が深くなり、気持ちの切り替えがしやすくなります。
花小金井のサロンでも、この2つは“縁の下の力持ち”のような存在。
派手さはないけれど、施術後の深い安らぎは、
たいていこのオイルたちが静かに支えてくれています。
身体が緩むと、心が動く。
そんな「内側からの癒し」を、
キャスターとアルニカが今日も静かに見守っています。
