なぜリズムーンは「自分に還る場所」なのか?

リズムーンを訪れる多くの方が、施術が終わったあとに静かにこう言う。
「ここに来ると、自分に戻れる気がする」
その言葉を聞くたびに胸の奥があたたかくなる。
わたしが10年間つくり続けてきたのは、技術だけでも癒しだけでもない。
“自分に還るための場所”そのものだったのだと、最近ようやく確信できるようになった。
サロンというのは、ただ身体を整える場所ではない。
外の世界で頑張り過ぎたからだ、
誰かに合わせて形を変えていた心、
それらが、そっと元の自分に戻っていく場所だ。
施術の時間は、身体に触れながら心の声をほどく時間。
背中の緊張をゆるめると、その下に隠れていた不安や疲れまで一緒にほどけていく。
触れられると、うそがつけない。
手は、その日の“本当のあなた”を一番よく知っている。
そして、施術が終わったころには、
余計な力がぬけて、呼吸が深くなり、
心の置き場所が静かに定まっていく。
「わたし、こんなに軽かったんだ」
「こんなに呼吸していいんだ」
そんな感覚を思い出すとき、
人は自然と“自分に還る”。
リズムーンという名前には、
“心と身体のリズムを取り戻す”という願いも込めてきた。
そのリズムが整ったとき、人は本来の美しさやしなやかさを取り戻す。
誰のためでもなく、誰に見せるためでもなく、
ただ、自分のために生きられるようになる。
10年続けてきて感じるのは、
自分に還る場所は、決して特別なものではなく、
“安心して深呼吸できる空間”と
“寄り添う手”と
“自分を迎えに来る静けさ”があれば十分だということ。
リズムーンは、これからもそんな場所でありたい。
外の世界でがんばるあなたが、
ふと立ち止まり、
心をほどき、
本来のリズムに戻っていける場所。
ここは、あなたが“自分に還る”ための、静かで確かな入口であり続けたい。
